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【開催報告】 1泊農業合宿を実施しました!<詳細報告編>
2008/10/07(Tue)

 平成20年9月20日(日)、21日(月)岐阜市城田寺にある(有)アグリファーム上城にて1泊農業合宿を実施しました。1日目は雨が強く降ったり、やんだりの悪天候の中でしたが、地域の農業についてのお話を聞いたり、作業場での枝豆の選別と、雨の中での枝豆の収穫を行いました。枝豆の収穫では、泥んこ、びしょびしょにぬれての作業となりましたが、農作業の大変さをかみしめながら、普段ではできない体験を参加者は一生懸命に取り組んでいました。また、夜には、アグリファーム上城のみなさん、地元の自治会長、副自治会長さんと一緒に夕食を食べながら、いろいろな話を伺うこともできました。2日目は、1日目とは一転、晴れとなりました。朝5時30分に起床し、枝豆の収穫に向かいました。前日に刈り取った枝豆をまとめ紐で縛り、トラックにのせたり、新たに、鎌を持って枝豆を刈り取りました。朝食をとり、その後、昨日同様、収穫してきた枝豆の選別作業に取り掛かりました。正午に農業体験は終了。参加者同士でこの2日間を振り返り、感じたこと、学んだことなどを共有しあいました。そして、最後に、農産物直売所おんさい広場の見学をし、1泊農業合宿を終えました。合宿形式での農業体験は、アグリファーム上城のみなさんとともに、実際の作業を体験させていただいたり、夜には夕食をとりながら、ざっくばらんにいろいろなお話を聞くこともでき、参加者同士も一緒の時間を過ごす中で、刺激をしあったりと、農業の大変さはもちろん、農業の魅力を肌で感じることができるとてもよい機会になったのではないかと思います。

  全員集合写真-小 上城寺風景  ベルトコンベアを流れる枝豆の選別 全体写真
  朝の枝豆収穫 上城寺の風景 収穫した枝豆  農業を学ぶ 全体写真
  枝豆選別機  枝豆選別機 見学 枝豆選別の説明 

 スケジュール                                         

≪第1日目≫
10:00 JR岐阜駅北口 一般車停車場所 集合・出発
10:30 上城田寺公民館 集合
10:35 オリエンテーション
11:00 地域の農業の現状について学ぶ
      岐阜市の農業の現状について 【JAぎふ営農課・課長 内藤氏】
      上城田寺の農業の成り立ちについて 【アグリファーム上城・取締役 河田邦夫氏】
11:45 昼食・準備
12:15 作業場へ移動開始
12:30 えだまめ選別作業    
     えだまめ収穫作業
17:30 1日目作業終了
17:30 入浴
19:00 夕食・座談会
21:00 就寝準備
22:00 就寝

≪第2日目≫
 5:30 起床
 6:00 えだまめ収穫作業
 7:00 朝食・休憩
 8:00 えだまめ選別作業
12:00 作業終了
12:30 昼食
13:00 振り返り
13:30 帰宅準備、整理整頓、清掃 
14:30 おんさい広場見学  
15:00 終了 

 地域の農業の現状について学ぶ                             

  JAぎふ内藤課長 アグリファーム上城 河田さん 農業を学ぶ 全体写真③ 
  農業を学ぶ 全体写真2 枝豆選別表の紹介 農業を学ぶ メモをする②

岐阜市の農業の現状について JAぎふ 営農課課長 内藤氏 
農業者の方の課題をお話いただきました。具体的には、流通のしくみ、価格の決め方(市場へ出す場合、産直市場での販売の場合)、生産コスト、農家の高齢化、休耕田について話をいただきました。価格の決め方や、生産にかかわるコストについては、これまで考えたこともなかった参加者が多く農家の方の大変さを実感されていました。

城田寺の農業の成り立ちについて (有)アグリファーム上城 取締役 河田邦夫氏
城田寺の農業成り立ちについて、集落営農、地元自治会と農政との取り組み、地元の自然環境についてお話いただきました。
この地域は、高齢化という問題はかかえながらも、地元の自治と農政が協力し合ったかたちでのくらしを続けて見えることに参加者は大変驚いていました。

 枝豆選別作業                                         

枝豆選別機で、枝豆の豆と葉・枝・根に分けられ、枝から切り取られた豆はベルトコンベアーで流れていきます。 

  収穫してきたトラックの上の枝豆 枝豆選別機 茎と葉と枝豆をわける 枝豆選別機 茎と葉と枝豆をわける②
  枝豆選別機 葉だけが風で飛ばされる 枝豆選別機 説明を受ける参加者 枝豆選別機 落ちてきた葉を片付ける
  枝豆選別機 茎と葉と枝豆をわける③ 枝豆選別機からベルトコンベアへ ベルトコンベアに流れる直前の枝豆アップ

ベルトコンベアーの両側に人間が座り、流れてくる枝豆を、虫食いはないか、傷はないか、変形したものはないかなどを厳しくチェックしていきます。 

  枝豆選別機を流れる枝豆 ベルトコンベアを流れる枝豆の選別 ベルトコンベアを流れる枝豆の選別 女性
  ベルトコンベアを流れる枝豆の選別 社長 ベルトコンベアで選別した枝豆 ベルトコンベアーでの枝豆選別
  ベルトコンベアーでの枝豆選別 指導を受ける ベルトコンベアーの枝豆選別 全体 コンベアーでの枝豆選別 吉野

選別されたよい豆を水荒いし、再度、虫食いはないか、傷はないか、変形したものはないかをチェックし選別していきます。

  枝豆を水洗いする説明を聞く 枝豆を水洗いする 枝豆水洗い②
  枝豆選別  枝豆選別③ 枝豆選別②
  枝豆選別⑤ 枝豆選別④ 枝豆選別⑥

 枝豆収穫作業                                        

枝豆の根元から鎌を使用し刈り取ります。刈った枝豆は、運びやすいように一定の量を1ヶ所にまとめ、運びやすいようにヒモで縛ります。そして、トラックに運びます。

  雨の中の枝豆収穫① 雨の中の枝豆収穫② 雨の中の枝豆収穫③
  雨の中の枝豆収穫④ 雨の中の枝豆収穫⑤ 雨の中の枝豆収穫⑥

 夕食・座談会                                          

アグリファーム上城のみなさん、上城田寺の自治会長・土田さん、副会長・土田さんと夕食を食べながらいろいろとお話をうかがいました。夕食には、急遽、アグリファーム上城のみなさんの奥様にお手伝いいただき、こちらで用意したものだけなく、地元のものを使ったおいしいごちそうをたくさんいただきました。

  夕食の様子 自治会長の土田さん 夕食の終わりの様子

収穫したばかりの枝豆の塩茹で、甘みがある黒枝豆の塩茹で(特別に数日前に収穫が終わった黒枝豆を残しておいてくださいました)、アグリファーム上城さんがつくられた大豆でできた、奥様が作られた豆腐の冷奴、その大豆でできた味噌を使って地元の野菜、ごぼう、さといも、ねぎに、とうふ、油揚げが入ったおいしいお味噌汁。自家製のすっぱくておいしい梅干。枝豆ともち米とにんじんやしいたけで炊いた、地元ならではのおこわ。まだ、作られたアグリファーム上城の方も食べていないという今年できたばかりの新米でできた真っ白なごはん。そこに、アグリファーム上城でとれた古代米を入れて炊いた少し赤みがある古代米のごはん。そして、自家製のきゅうりのつけものに、おからの煮物。地元でとれた巨峰。どれもとてもおいしくいただきました。

ここ上城田寺では、自治会と農政とが協力し合い、まだまだ昔からの地域の祭りや、催しものが残っています。地元の子供たちに、農業の体験の機会や、夏祭りを企画したり、環境保全のことを子供たちに教えたり。地域の話、農業の話など、絶えずいろいろな話が飛び交っておりました。ざっくばらんにいろいろな話を聞くことができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。

 2日目 枝豆収穫作業                                   

1泊農業合宿、2日目の様子です。2日目は、昨日の雨や曇りの天気からは一転し、朝から真っ青な晴天に恵まれました。5時30分には全員起床し、身支度を整え、枝豆畑まで歩いて向かいました。とても気持ちがよい朝でした。

  朝の風景① 朝の風景② 朝の風景④ 枝豆畑
  公民館前 枝豆畑へ向かう① 枝豆畑に向かう②
  朝の風景③ 枝豆収穫風景 枝豆畑のカエル
  枝豆を刈り取る① 枝豆を刈り取る② 刈った枝豆をまとめる
  刈った枝豆をまとめる② 枝豆収穫風景③ 枝豆を運ぶ⑤
    枝豆を運ぶ④  枝豆を運ぶ②  枝豆を運ぶ①  枝豆を運ぶ③
  トラクター 赤いトラクターに枝豆を積む トラクターに枝豆を積む②
  トラクターに枝豆を積む③ トラクターに枝豆を積む 枝豆収穫風景④
  枝豆畑で話を聞く参加者 枝豆畑で話す河田さん 河田さんの話を聞く
  トラックにいっぱいの枝豆 枝豆を積んだトラックが行く 汚れた長靴
  枝豆畑から公民館へ戻る 枝豆畑から公民館へ戻る③ 枝豆畑から公民館へ戻る②
  朝食風景③ 朝食風景① 朝食風景②

 2日目・枝豆選別作業の様子&1泊農業合宿を通して学んだこと、感じたこと  

  収穫してきた枝豆 トラック3台 作業場の風景 収穫してきた枝豆
  選別機に枝豆をかける 選別機に枝豆を入れる脇原社長 選別機で仕分ける参加者

枝豆の選別では、機械で枝豆と葉・枝を取り離した後、機械の出口から葉を除去し、付属のベルトコンベアーを流れていく枝豆を人間が目で見て選別していく。2粒以上で形の良いものはL、2粒以上だが形や色が良くないものはM、1粒や形・色の悪いものはSにひとまず分ける。その後分けた物を水洗いし、再び選別する。選別の判断は両過程とも人の目で行う。枝豆の収穫については、夕方に枝豆を刈り取り、早朝に束にして運ぶ。刈り取る時は根元から刈る。早朝の作業がスムーズに行くように、刈り取った物はある一定の量を1ヶ所にまとめておく。運びやすくなるようにヒモはゆるすぎないように縛る。道路わきまで束を運び、そこからトラックの荷台に乗せる。教わったこととして、農薬を使う時は、必ず残効性を確認しているということ。(学生・Nさん)

枝豆の選別では、毎日たんたんと作業をする方の大変さを察する事ができたのと同時に、そのような作業も楽しんでやれる工夫も大切だと感じました。また、流れ作業での思いやりの大切さも作業を通して実感できました。(学生・Hさん)
 
枝豆の刈り取り作業をやり、選別作業として仕訳機からとんでくる枝豆のはたき落とし、出荷できるものとできないものの仕分け。この作業を通し、根気が大事ということ、楽しんでやる事を学んだ。集中力と工夫が必要で、だからこそ目標を決めて作業するや労力を削減していく事もきっと必要だと思う。(学生・Hさん)
 
枝豆の選別、刈り取り、手洗い、全ての作業が機械で行われると思ったが、意外に手作業が多かった。(社会人・Hさん)
 
  選別機横で仕分けをする参加者 選別機横で仕分けに奮闘する参加者 選別機横で枝豆の葉を片付ける参加者
  コンベアーを流れる枝豆 コンベアーを流れる枝豆② 枝豆を選別するみなさん①

農作業の大変さ、この土地の歴史等について、農業の方々の年間通してのスケジュール(とれる野菜や生活リズムなどがわかりました。(社会人・Kさん)

枝豆の選別作業、刈り取り、出荷。1回目トラックで枝豆を出荷しに行くとき同行させて頂きました。その時、昔の土地の話や、今、農作業に持っていく弁当はコンビニ弁当だといった話をしてもらいました。その際一番印象に残ったのは、先代の農家さんの頼みで、最初4人で組合を立ち上げて、集落でのまとまった農業をやる事にしたといった話でした。今の上城田寺の農業は先代の願いが形になったものだということに感動しました。(学生・Oさん)

枝豆のサイズ別の選別の仕方では、台の上の枝豆をひたすらサイズ別、状態別に分ける仕事。見分け方のコツを伝授していただいた。集中力と持続力が大事な仕事である。コンベアーで運ばれてくる枝豆のサイズ別、選別では、休む間もなく運ばれてくる、枝豆の選別。一個一個確実に選別をしていく大切さを教わった。また、作業しながら、いかに枝豆というものに多くの人の手が関わっている(人件費がかかっている)事を教わった。(学生・Yさん)

Lサイズの枝豆は岐阜市内ではなく、関西方面に出荷されており、枝豆の売上と阪神の勝利が関係しているらしいとおっしゃっていました。収穫の際、カマを使って枝豆を取るのにてこずっていると根元を一気に手元に向かって切ると何度か見せてくれました。(学生・Hさん)
 
  枝豆を選別する参加者 コンベアーでの枝豆選別 参加者 コンベアーでの枝豆選別⑤
  枝豆を水洗い場に運ぶ参加者 枝豆を水洗いする② 水洗いした枝豆 

上城田寺の場合、枝豆と小麦の二毛作をしている農家が多い。また、柿の栽培もしているところも多い。枝豆は非常に虫のつきやすい作物で、無農薬で商品用の枝豆を生産するのはまず不可能という事。日本では使用できる農薬が作物ごとに指定されているのを知りました。減反政策の関係もあり、水田の4割は休耕田であり、米以外の作物を代わりに栽培すると助成金がもらえる。上城田寺では小麦で助成金をもらっていて、枝豆は助成金なしで栽培しているということ。また、枝豆の選別に使う機械は昨年購入したばかりで、それまでは隣町のものを借りていた苦労を知りました。枝豆については、見た目で選ぶ消費者が多く、Lが高く売れるそうですが、実は1粒や平べったい枝豆のほうがおいしいという事。(学生・Nさん)

大変な作業もある中で、みなさんの気配りや雰囲気を肌で感じ、楽しさや温かさを感じました。人とのつながりや関わりが感じられ、チームワークの大切さを改めて実感する事ができました。(学生・Aさん)

農家の方との話の中で、専業農家の方は2人しかいらっしゃらず、他の方は兼業農家で あり、いかに人材不足であるか、またその少人数での作業の大変さを察することができました。農業というと地味で大変だというイメージがありますが、他の大学生、若い人にも農業の良さを知ってもらい、人材不足が何とかならないものかと思いました。また、参加者の方とお話をして、「やってみる」ことで思っていたことのギャップを知れて、よかった。何でも行動だとおっしゃられていたことが心に残っています。私も心からそう思いました。(学生・Hさん)

  休憩準備をするお母さんたち 休憩中② 休憩中 
  休憩中③ 休憩中の参加者 選別機から落ちてきた葉っぱ

後継者問題については改めて生産者の方々の不安感を感じました。やはり昔から続いている物や伝統は次世代に引き継がなければならない、守っていかなければならない中でのこの現状は本当に深刻だなと思う。私は現在、食育インストラクターとして勉強をしていますが、その活動の1つの企画として地域住民の方々、高齢者が今まで得た知識や技術を若い世代に伝えていくという事も盛り込んで行くつもりです。その為にはまず、農業に対して一般の方がいかに興味を抱かせられるか。実際私も全く興味のなかった側にいた人間ですから。でも、実際体感しない事には伝わらない事も勉強になりました。どしゃぶりの雨の中で刈った枝豆の収穫、畑の土のにおい、きれいにすんだ空気、全身びしょびしょにぬれての作業でしたが、こういう体験を「楽しい」と思うこの気持ちを子供達に伝えられたら私としても最高です。(社会人・Kさん)

集落全体で生産体制の管理や農地管理を行っていることは印象的だった。息子が外へ出てしまっているため、兼業かつ後継者不在の農家の方が多い。山々と近くの場所は、鳥獣害対策も大事。(学生・Hさん)

色んな面で農業が大変だという事が分かった。意外と流通コストやガソリンのコストがかかると思った。(社会人・Hさん)

チームワークや連帯感を強く感じました。価格形成とは、費用+利益→価格(売り手が決める)、価格→費用+利益(市場が決める)このバランスが非常に難しい問題だと思った。(学生・Sさん)

自分が有機栽培に興味があったので聞いてみたところ、農薬50%減でやっていて、農政からの制約が厳しいという話を聞きました。無農薬栽培は無理といわれたのは残念でしたが、そういった制約を守れば有機野菜として市場に出せるのは多少のやりやすさを感じました。あと、何を作っても「儲けにならない」という話をしているとき、それでもいい笑顔で話している楽しそうな農家さんは魅力的でした。(学生・Oさん)

上城田寺の方々のまとまりの良さ、めんどうを見てくれる優しい所、農業の難しさ、兼業の大変さ、経営的な苦しさ。(学生・Mさん)

  コンベアーでの枝豆選別④ コンベアーでの枝豆選別③ コンベアーでの枝豆選別②
  枝豆選別作業③ 枝豆選別作業② 枝豆選別作業①

枝豆の収穫には農家の皆さんだけでなく、パートの方々にも働いてもらって、選別を行ってもらっているそうです。また、枝豆以外にも作っている大豆を利用して、味噌や豆腐を作っているそうです。今も枝豆の豆腐を開発中だそうです。
農家も生き残りのために、米以外のものを作り、いろいろな戦略を練られていること、新しいことにどんどん挑戦していると知りました。そのことがすごく印象的でした。農家さんの話を聞いて、改めて農業について自分がなにも知らないのだと気づきました。もっと農家や農業のことを知っていけたらいいなと思いました。今までやったことのないことをやらせていただき、とても新鮮で、体はかなり疲れましたが、ほんとに楽しかったです。普通の生活では体験することのない作業をやらせていただいた、とても貴重な2日間でした。(学生・Hさん)

ハリオが住む程水が綺麗。みんなで努力して今の綺麗な水を作った。近くに大きな道が出来る予定があるみたいで、生活が便利になるかもしれないが、それにより大切なものを失うこともあるということを学んだ。また、肌で学ぶ事の大切さを実感しました。大学は勉強するところである。座学も重要だが、農場で自分の肌で実体験を通して学べることはたくさんあるということ。また、農家の方とお話する機会は大学に入ってからあっただろうか??最初は何話して言いか分からなかったが、徐々に打ち解けていくにつれて、色んな話を聞けた。水害の話は本当に大変そうな内容だった。今回の農業を合宿を通じて、「食」の大変さを改めて感じた。コンビニで500円も出せば、それなりの食べ物が手に入る。ただ、それを作るにはたくさんの人の手が関わっているし、長年積み重なった知恵がつまっている。感謝の心を忘れないようにしたい。そして、枝豆は本当においしかった。たくさん選別して、たくさん食べた。これだけ、枝豆に関わることはこの先無いかも。(学生・Yさん)

  水洗いした枝豆② 最終の枝豆選別をする参加者 机の上で最終の枝豆選別をする参加者
  トラックを洗う 枝豆を袋詰めにする 袋詰めされた枝豆

2日間枝豆の収穫と選別を体験して知ったのは、1袋あるいは1パックの枝豆が販売されるまでに、予想以上の労力がかかっているということでした。以前に小豆の収穫を経験したことがあるのですが、それよりもずっと大変でした。特に選別は、集中力と根気が必要で、約2時間の作業を終えて休憩した時には既に肩がこっていました。これだけの重労働がかかっていることを考えると、普段目にする枝豆の値段が安く思えてきそうです。米などの作物は体験事業をときどき見かけるのですが、枝豆は大学の実習でも取り扱っていなかったので、貴重な体験をさせていただきました。農家の皆さん、本当にありがとうございました。(学生・Nさん)

家が農家であることもあり、初めてではなかったのですが、久しぶりに泥に触れ、葉っぱに触れ、年配の方と交流ができて楽しかったです。大変な作業の中にある楽しさや喜びを1泊という短い期間の中で味あわせていただけてありがとうございました。単純作業をひたすらこなすことで、私達の食卓に野菜が出ているのだと身をもって体験できたことは、これからの食事にありがたみを感じて生活できると思います。(学生・Aさん)

私は農業のことを知らないのに興味が持てないと思っていたこと、いかに偏見を持って見ていたことに気づかされました。小学生の頃の農業体験では、作業自体が楽しいだけ で終わっていましたが、今回10年後にやってみて作業1つ1つの意義を感じ、そして作物が出来上がったときの農家の人々の気持ちを考えながらすることができました。本当に参加できてよかったです。(学生・Hさん)

  お別れ① お別れ③ お別れ②
  全員集合写真② 作業場から公民館へ戻る 昼食①

今回を振り返って、自分が得たものを考えてみましたが「感動」しか出てきません。まず、この1泊農業合宿を企画していただいた方々、アグリファーム上城の皆さんに本当に感謝の気持ちでいっぱいで、改めてありがとうございました。普段の私は月~金の朝8時に満員電車に揺られ、営業の仕事で人間関係などにもまれる生活をしています。なかなか感動する事は経験できないので、私にとって貴重な2日間でした。今後の食育活動に十分活かしていきます。(社会人・Kさん)

農業は、自然の気まぐれで振り回されてしまうものだなと思った。(学生・Hさん)

この様な機会があまりなかったので良い体験ができたと思うし、今後の自分の仕事に生かそうと思います。また機会があれば参加したいです。(社会人・Hさん)

普段感じる事がない農業、食品の裏側が見えて面白かった。(学生・Sさん)

  昼食③ 昼食② 取材を受ける参加者
  おんさい広場 おんさい広場② おんさい広場③

自分の家で農業の手伝いをするより緊張感を持ってできた分、得られたものは大きい気がします。なにより、岐阜枝豆というブランド品を扱う事に多少のプレッシャーがありました。それでも合宿全体を通してみると、フレンドリーな農家さんのおかげで楽しく作業できたと思います。それと、自分が以外にルーチンワークを楽しんでいる事が不思議でした。2日しかしてないので3日目は飽きているかもしれませんが、とりあえず昨日今日と1つの作業だけに集中して取り組む事は楽しかったです。(学生・Oさん)

2日間で農作業体験はすごく楽しいものでしたがこれを仕事にと考えると難しさを感じます。「パートを雇わないと全部やることはできない」とおっしゃっていたが、作業で選別したものによって値段が違い、それがダイレクトに利益差として出てくるとすると、すごく責任のあることだと感じた。また、実際あれだけの作業でどれくらいの利益になるのかを考えた時、単なる作業者でいるだけではいけないなと思いました。本当の意味で農業をしていこうと思うのであれば、多くの事を学ばないといけないと実感です。「日本人は目で食べる」全くその通りだと。こうしたことも潜在的に背景にあるのだと考えさせられました。(学生・Mさん)

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【実施報告】 1泊農業合宿を実施しました!
2008/09/24(Wed)
 9月21日~22日、岐阜市上城田寺中にある(有)アグリファーム上城にて、1泊農業体験合宿を実施しました。JAぎふの方、農家の方から岐阜市の農業の現状について、地元、城田寺の農業のこれまでの経緯をお話いただいたり、農業体験では、枝豆の収穫と選別作業を体験させていただきました。また、農家の方、地元自治会の方とざっくばらんにいろいろとお話をさせていただいたりと、大変貴重な機会となりました。
(有)アグリファーム上城のみなさん、自治会のみなさん、本当にありがとうございました!!
近日中に、当日の農業体験の様子や、参加者の方の感想などを報告させていただく予定です。

なお、9月23日付け中日新聞にて農業合宿について掲載いただきました!ご覧ください。

農業合宿新聞掲載記事【中日080923】
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【開催案内】 9/21~22 1泊農業合宿を開催します!!
2008/07/20(Sun)
岐阜の特産の枝豆を生産する法人での農業体験と、岐阜市の農業の現状や課題について考えたり、夜には農家の方と農業に興味ある若者との交流会を企画しています。

みなさまのご参加をお待ちしています!!

【日  時】 平成20年9月21日(日)~9月22日(月)
【農  家】 (有)アグリファーム上城 〔岐阜市上城田寺中53番地〕
【内  容】 ・えだまめ収穫・選別作業
       ・岐阜市の農業の現状についてを学ぶ
       ・農家の方との交流会など
【参加費】 実費食事、寝具代 ※地元公民館での宿泊を予定しています
【対  象】 農業に興味のある18歳から35歳くらいまでの若い方。(高校生は除く)

【申し込み】 件名に 「農業合宿参加希望」 と明記のうえ 
 ①氏名 ②所属(大学名・学科名・社会人等) ③年齢 
 ④住所 (※ボランティア行事保険加入のため必要になります)
 ⑤連絡先 (携帯番号・メールアドレス)、 ⑥農作業経験の有無 
 ⑦参加を希望した理由 を記述して〔nougyou@gifist.net〕までお申し込みください

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